【強力な怠け癖は、強力な推進力となる】

■昨夜、ネットサーフィンをしていたら

 (またもや怠け癖発動中!)、

 お世話になっている鮒谷周史さんの

 サイトにこの記事が。

 ↓

 【2195号 サボってきた人だけが持つ優位性とは】


 これまでだけではなく、今も怠け癖のある

 私にとって、目からうろこな記事です。


 怠け心のある方にとっても、

 大きな大きな推進力を得るよいきっかけと

 なるでしょう。

 



■怠け心と聞くと、ポジティブに考える方は

 それほど多くはないかもしれません。


 怠けることはよろしくない!

 という刷り込みが、知らず知らずのうちに

 私たちの脳内にインプットされているからです。

 ちょっと休んでいれば、

 「お前サボってるだろ?」

 とは言われなくても、そんな目線で見られることも

 あるかもしれないですね。

 

■けれど、怠け心は誰の脳内にも

 存在しているもの。


 なので、仕事でもなんでも、少しでもいいので

 「ラクして」というキーワードが

 浮かんできやすいのです。


 ラクすることは決して悪いことではなく、

 むしろラクになる方向へ自分自身を

 導くべきです。



■個別コンサルを日々行う中で、

 よく目にするのは、

 「ラクすることは良いことと思えない」

 と考え、どんどん厳しいキツい方向へと

 自分自身を追い立てている人が、

 いかに多いことか、

 ということです。


 だから、残業して残業して残業して、

 周りが残業することに乗っかってしまって、

 どんどん生産性を下げていることに

 気づけていないのです。



■昔はそれでも良かったのですが、

 今は残業して仕事を済ませればいい

 時代ではなくなっています。


 日本国内はもちろん、世界中から

 黒船が押し寄せてきていますから、

 それらに立ち向かって勝たないと

 いけないわけです。


 もはや、仕事に国境線はないわけで、

 生産性や効率性が高くなっている

 ライバルたちと競う時代なのです。



■けれど、

 「そうはいっても、残業しないと終わらないし

 周りも残業しているし、

 自分だけ早く帰るわけにはいかない」

 というのが、大多数の会社員の性質です。


 私も昔はそうでしたし、今もそういう時が

 ありますので、よくわかります。



■なので、


 そんな現状を変えようと、衆目の中

 残業を減らし、もっともっと生産性を

 高めていこうと、

 

 金田サロンや鮒谷さんの年間プログラム

 といった勉強会・コミュニティに参加して

 

 学びトレーニングしながら日々の行動に

 落とし込んでいるのです。



■強力な怠け心が勉強会やコミュニティを介して、

 強力な推進力となって、私の背中を押し続けて

 くれます。


 そして、そういう場に身をおくことで

 自分を客観的に眺める基礎体力訓練が

 でき、

 自分自身を変えるための良いきっかけを

 日常的に手にすることができるのです。


 見方を変えると、

 そういう場に身をおかず一人でやっていると、

 いつしか元の木阿弥となってしまい、

 長時間残業になって心身をズタズタに

 傷つけ、

 自信を無くし、自暴自棄になって

 とんでもない悲劇を招くことすらあるでしょう。



■そんなことにならないように、

 

 自分自身を「見られる」場において

 怠け心を推進力に変化させ、

 日々の行動に落とし込んでいるのです。


 こうしたことをやっていると、

 怠けることによって先送りしてきた

 いろいろなことを前もってやれるようになり、

 それが仕事の効率化に直結し、

 さらには生産力のアップにも良い影響を

 もたらしていると言えます。



■けれど、

 こうした変化・改善をどんどん先送りして

 きたり向き合ってこなかった人は、

 「長時間残業は当たり前」という思考停止状態に

 陥っているので、

 お国のお偉いところから告発されてもなお

 変化・改善されないのです。


 だから悶々としたリウツな気分になったり、

 イライラしたりムカッとしたり、

 といったよろしくない感情に身を委ねて

 しまうのです。



■変化・改善を繰り返している人は

 悶々・ウツ・イライラ・ムカッ

 という感情とは無縁です。

 そんな感情に流されることなく、

 「こうしたらうまくいくんじゃない?」

 と思ったことをササっと試していきます。


 それがうまくいくかどうかは別として、

 その思考・行動を繰り返していくことで

 うまくいく方法へとたどり着けるものです。

 発明家エジソンのように。



■うまくいったら

 「よっしゃ!うまくいった!もっとやろ!」

 となりますし、

 うまくいかなかったとしても

 「これは失敗ではない。うまくいかない

 方法を見つけたんだ!」

 と捉え、

 

 どっちにしても「前進できた!」

 という実感を味わえるので、

 実際に前へ前へと歩を進められるのです。



■私はこうした、変化・改善に対応できる

 体力を身につけてもらうために、

 「個別コンサル」を行っているという

 一面があります。


 余計な残業を減らして、どんどん

 生産性を高めていって

 個人の価値価格を高めていく必要が

 あるのですが、

 

 その価値を提供しているところが見当たらないのが

 実情です。


 そして、

 どうやってムダな残業を減らしていけば

 いいのか?

 今より効率よく仕事を進めるには

 どうすればいいのか?

 生産性を上げていくには?

 という声を出版してから多くいただいているのです。


 そんな方々からの

 「どうやって変化・進化・改善をしていけばいい?」

 という心の声が、日々個別コンサルでお会いしている

 方々から聞こえております。


 その数式に対する私なりの解が、

 「個別コンサルティング」

 だということです。



■年が変わった節目、

 これを利用して個別コンサルティングを

 使い倒して頂き、

 仕事の効率化・生産性アップ・時短化を

 進めてみてはいかがでしょう?



■電通の件でもお分かりの通り、

 これからは国を挙げて残業削減・時短化へと

 もっともっと舵が切られていきます。


 個々人の意向とは関係なしに、

 変化がどんどん巻き起こっていくのです。

 短い時間で仕事が終わるようになれば、

 国が求める変化・会社が求める変化に対応しつつ

 もっとラクに働けるようになっていきます。


 怠け心がいい方向へと働く状況を創ることも

 可能です。


 ぜひ、「金山直志の個別コンサルティング」

 のご利用を検討頂きますと幸いです。


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■当ブログでは、私の体験を

 できるだけ一般化に近づけて

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