【具体的な行動は精神論を不要にする】

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■自覚をもって・・・。

 不退転の覚悟で・・・。

 変化をする姿勢を・・・。

 残業を減らそうとしている会社、

 長時間残業と決別しようとしている会社

 によく見られる表現です。


 こういうことを言う時点で、

 「具体的な施策を持っていない、

 持つ気が無い」

 という何よりの証拠を外部に示しています。


 こういう精神論ほど、今不要とされている

 ものは無いように思うのです。



■それよりも、具体的な行動に移すことが

 もっとも価値あることです。

 たとえ失敗だったとしてもそれは

 交代ではなく、間違いなく歩を進めて

 いることになるのです。

 仮に思うような成果が上がらなかったとしたら

 その行動が間違っていたか、

 あるいはその会社・部署に合っていなかった

 ということ。

 ということは、少し変化を変えたり

 あるいは全部を変えることによって

 成果として上がる確率は間違いなくあがります。



■では、具体的な行動とは何か?

 というと、


 会社レベルでは残業しなかった社員の

 評価を格段に上げる、

 個人レベルでは作業を分担したり外注したり

 して、自分ができないものや不得意なものを

 遠ざけつつ、

 得意なものに専心できるようにする、

 などなどが挙げられます。


 もっともっと手段や施策はありますが、

 どういう方法でやるにせよ

 具体的にやってみる、ということが

 今最も求められていることだと

 思うのです。



■私の考えですが、

 「生産性を上げろ!」

 というのも、実は精神論ではないかと

 思っています。


 私自身、生産性を上げよう!と

 これまでもお話してきましたが、

 生産性を上げるとはどういうことか?

 何をすることなのか?

 ということを、もっともっと真剣に考え、

 実践に移していくべきだと考えるように

 なりました。



■今、ウニウニしているのも

 私の生産性を上げるために必要なことであり、

 通らなければならない道。

 その中で、

 「生産性を上げるとはこういうことではないか」

 というのも見えてきました。

 個別コンサルの場で、ぜひあなたに

 お話したいと思っている次第です。


 

■最近、ちょくちょく夜遅くまで仕事を

 していることがあって、

 夜計算ソフトを回しながらそういうことを

 ふと考えています。

 仕事に集中しろよ!

 という声がどこからともなく聞こえて

 きますが、

 それを考えるのも仕事のうちだ、

 と自分に言い聞かせて(言い訳して?)

 いる、今日この頃です。


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■このブログでは、私の体験を

 できるだけ一般化に近づけて

 お届けしています。

 それを、あなた専用のモビルスーツに

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